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第106回中国理解講座 「中国語の接続詞の力と使い方」
長谷川 賢 氏 (立命館大学経済学部准教授)
時間:10:00~11:30 (9:30~受付開始)
場所:立命館孔子学院講義室
中国理解講座は、中国の文化、社会等に関する様々なテーマについて、年数回、土曜日等に立命館孔子学院講義室等にて開催しています。
どなたでも無料でご参加いただけます。皆さまのお申込みをお待ちしております。
どなたでも無料でご参加いただけます。皆さまのお申込みをお待ちしております。
講座概要・講師紹介
■概要 現代中国語には、“如果A,就B”(もしAならBだ)、“因为A,所以B”(AなのでBだ)など様々な複文がある。それらの中の“如果”(もし…ならば)や“因为”(…なので)などの接続詞は、一般の教科書では、よく「省略可能」とされる。それでは、中国語話者は、どのような場合にそれらの接続詞を使い、またどのような場合に使わないのだろうか。今回は“如果”、“要是”など仮定条件を表す接続詞を取り上げ、それらが実際の中国の小説の中でどのような場合に使われているのか(或いは使われていないのか)を見ていき、接続詞が果たしている役割について考える。この講座を聞くと、中国語の接続詞の使い方がより分かるようになると思います。 |
■講師紹介 福島県郡山市生まれ。東京外国語大学外国語学部卒業。東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。同大学院博士課程単位取得退学。文教大学付属高等学校、山梨大学、聖心女子大学、東京理科大学、日中学院などで中国語の非常勤講師を務めた後、2016年4月から立命館大学経済学部准教授として中国語の授業を担当。専門は現代中国語文法。著書に『中検2級問題集2016年度版』(光生館)など。 |
お申し込み方法
ホームページ受講申込フォーム(こちら)からお申込みいただくか、FAX、メールにて、①お名前(氏名・フリガナ)、②連絡先(電話番号、メールアドレス)、③参加ご希望の日程を明記の上、以下の宛先にお送りください。
■FAX宛先:075-645-8429 ■メール宛先:koza@st.ritsumei.ac.jp