これからの講座・イベント

中国語【論説体】とは何か、学習の重要性と直面する諸問題

三潴 正道 氏(麗澤大学名誉教授)

時間:13:00~15:00(12:30~受付開始)

場所:立命館大学衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルーム

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立命館孔子学院では2020年度、中国語研究・中国語教育の第一線で活躍されている方をお招きし、中国理解講座の一環として特別講演「中国語教育と日本語」を開催します。

講座概要

 長年、なおざりにされてきた論説体の研究と教育。そのツケは大きく、大多数のビジネスマンがインターネットの時代にネットから言語での情報を取得できず、また、研究者でも中国人の助力がないと資料を正確に読みこなせない者が多い。官庁でもこの問題は深刻である。
 なぜこのような事態になったのか、今後、どうすべきか、論説体の実態解明も試みつつ、中国語教育の現状を踏まえて、そのあるべき方向を提言する。

※新型コロナウイルス感染拡大防止の為、参加の際、以下の事項についてご理解ご協力をお願いします。
1.ご自宅または職場を出られる前に検温を実施してください。発熱や風邪の症状等体調不良がある場合は、参加をお控えください。
2.施設内(教室内)は必ずマスクを着用してください。また、間隔を空けての着席にご協力ください。
3.教室への入室前に、トイレで石鹸での手洗いをおこない、アルコール消毒をお願いします(消毒液は教室に用意)。
4.施設・教室内での大声での会話、至近距離での会話はお控えください。
5.施設・教室内での食事はお控えください。空き缶、ペットボトルなどのゴミは施設内のごみ箱に捨てずに必ず各自でお持ち帰りください。
6.教室の換気のため、適時休憩を取ることがございます。ご協力お願いします。



講師紹介

三潴 正道 (みつま まさみち) 氏(麗澤大学名誉教授)

1948年東京生まれ。麗澤大学名誉教授。日中学院講師。上海財経大学国際商務漢語教学資源開発基地専科委員会委員。NPO法人日中翻訳活動推進協会(而立会)理事長。(株)グローヴァ顧問 。時事中国語、現代中国事情、日中異文化コミュニケーションを研究。2001年よりWeb上で毎週、中国時事コラム『現代中国 放大鏡』を連載、北京日本商会、東海日中貿易センターでもコラムを執筆中。自ら考案した『レベル式教授法』で翻訳者養成添削事業を展開、これまでに官界・報道界・実業界などで【中→日】翻訳者を約200名育成。中国では北京外大、北京第二外大、天津外大、上海財経大、西安外大、厦門理工学院などで講義、現在、文化部を通し、全国の中国人学習者にネット通信講座を実施中。


定員

50名(要事前申込)


参加費用

無料


会場のご案内

立命館大学衣笠キャンパス交通アクセス:https://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/kinugasa/
キャンパスマップ:(創思館:30番)※カンファレンスルームは1階にあります。



お申し込み方法

ホームページ「文化イベント講座受講申込フォーム」からお申込みください。

※お申込み後のキャンセルは、受付メール内にあるキャンセル専用URLからキャンセルをしてください。(お電話でのキャンセルはお受けできません。)

※画像をクリックすると詳細(PDF)が表示されます。
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