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2022年5月中国古典文化講座 「明治初期の鴨東の風俗を詠う漢詩を読む」

芳村 弘道 氏(文学部 立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所所長)

時間:14:00~15:30(13:30~受付開始)

場所:立命館大学衣笠キャンパス  立命館孔子学院講義室(洋洋館2階)&オンラインライブ配信

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講座概要

 明治維新後の京都祇園の花街などの風俗を詠った土居香国『鴨東新話』と神田香巖『鴨東新詠』から作品を選び読む。文明開化によって変貌する社会に対し文人達がいかなる視線を注ぎ、旧幕時代に高度な水準に達した漢詩文の表現形式をもっていかに新風俗を描き出したかを解説する。また幕末の中島棕隠『鴨東四時雑詞』などの関連作品も紹介したい。

※新型コロナウイルス感染拡大防止の為、参加の際、以下の事項についてご理解ご協力をお願いします。
1.ご自宅または職場を出られる前に検温を実施してください。発熱や風邪の症状等体調不良がある場合は、参加をお控えください。
2.施設内(教室内)は必ずマスクを着用してください。また、間隔を空けての着席にご協力ください。
3.教室への入室前に、トイレで石鹸での手洗いをおこない、アルコール消毒をお願いします(消毒液は教室に用意)。
4.施設・教室内での大声での会話、至近距離での会話はお控えください。
5.施設・教室内での食事はお控えください。空き缶、ペットボトルなどのゴミは施設内のごみ箱に捨てずに必ず各自でお持ち帰りください。
6.教室の換気のため、適時休憩を取ることがございます。ご協力お願いします。



講師紹介

芳村 弘道 氏(文学部 立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所所長)

  1954年京都市に生まれる。京都府立山城高等学校・立命館大学文学部文学科中国文学専攻卒業、立命館大学大学院文学硏究科東洋思想専攻修了、立命館大学大学院文学硏究科東洋文学思想専攻単位取得退学。
1986年より立命館大学などの非常勤講師を経て、1989年に就実女子大学文学部講師に任じられ、助教授、教授となり、2000年に立命館大学文学部教授に転じる。2007年、立命館大学より博士(文学)を授与される。2020年に定年退職し、立命館大学文学部特任教授・立命館大学名誉教授・立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所所長となる。


定員

教室:20名 オンライン:70名(要事前申込)
※オンライン受講一次募集35名・二次募集(5/10AMより)35名


参加費用

無料


お申し込み方法

【注意】教室受講とオンライン受講はフォームが異なります。
講座名の前に【教室受講】【オンライン受講】と記載がありますので、希望される方を選んでお申込みください。

申込ボタン(文化イベント)

※お電話及び窓口でのお申込みはお受けできません。
※お申込み後のキャンセルは、受付メール内にあるキャンセル専用URLからキャンセルをしてください。(お電話でのキャンセルはお受けできません。)
※オンライン聴講をお申込みいただいた方には、前日までに孔子学院事務局から参加方法・Zoomへの招待メールをお送りします。 もし当日30分前になっても届いていない場合は事務局(koza@st.ritsumei.ac.jp)までご連絡ください。


会場のご案内

立命館大学衣笠キャンパス交通アクセス:https://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/kinugasa/
キャンパスマップ:(洋洋館:12番)



※画像をクリックすると詳細(PDF)が表示されます。
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