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第175回中国理解講座 「中国伝統楽器の魅力」

葉 衛陽氏(中国琵琶奏者)・戴 茜氏(古筝奏者)

時間:14:00~15:30(13:30~受付開始)

場所:立命館大学衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルーム

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講座概要

中国琵琶、古箏により、日中の名曲を演奏し、鑑賞することを通じて、中国伝統楽器の魅力を十分に楽しんでいただき、日中両国のかたがたの相互理解に役立てたいと願っております。

※新型コロナウイルス感染拡大防止の為、参加の際、以下の事項についてご理解ご協力をお願いします。
1.ご自宅または職場を出られる前に検温を実施してください。発熱や風邪の症状等体調不良がある場合は、参加をお控えください。
2.施設内(教室内)は必ずマスクを着用してください。また、間隔を空けての着席にご協力ください。
3.教室への入室前に、トイレで石鹸での手洗いをおこない、アルコール消毒をお願いします(消毒液は教室に用意)。
4.施設・教室内での大声での会話、至近距離での会話はお控えください。
5.施設・教室内での食事はお控えください。空き缶、ペットボトルなどのゴミは施設内のごみ箱に捨てずに必ず各自でお持ち帰りください。
6.教室の換気のため、適時休憩を取ることがございます。ご協力お願いします。



講師紹介

葉 衛陽氏(中国琵琶奏者)

中国杭州市生まれ。 10歳から叔父について中国琵琶を学ぶ。1984年安徽師範大学音楽学部に入学し、著名な琵琶演奏家潘雅伯教授に師事、1988年琵琶専攻を首席で卒業。中国のテレビ局で音楽プロデューサーを勤め、1992年に来日。京都教育大学大学院音楽教育専攻修士課程修了。関西を中心として演奏活動を行い、数多くの「葉衛陽中国琵琶リサイタル」を開催。繊細なテクニックを駆使して、古典曲から現代曲まで幅広く演奏し、高い評価を受けている。弟子のさくらが国際中国器楽コンクールで金賞を受賞したことによって、「園丁奨」(教授賞)、「優秀教師賞」を授与された。CDアルバム「悠々弦韻」Ⅰ~Ⅵをリリース。中国音楽家協会琵琶研究会会員、京都華僑総会理事、日本中国文学芸術家連合会会長、長城楽団代表を務める。現在近畿各地の音楽教室で中国民族音楽の教育に情熱を注いでいる。宇治市在住。

戴 茜氏(古筝奏者)

中国遼寧省瀋陽市生まれ。4歳から古筝を始め、古筝大師 閻 俐教授に師事。北京の中南海で国家指導者(李先念国家主席)を前に演奏。中国で数少ない国立音楽学院である瀋陽音楽学院に入学。瀋陽音楽学院が主催となり、学生として初めて単独での古筝リサイタルを開催。2002年に来日し、古筝教室「DaiQian古筝サロン」を主宰しながら、日本全国にて演奏活動を行う。また、大学院にて「民族音楽の法的保護に関する研究」を行い、博士(法学)を取得した。近年は、日本での演奏・講師活動に加え、中国の大学で教鞭をとっている。


定員

46名 (要事前申込)
※一次募集23名・二次募集(5/20AMより)23名


参加費用

無料


お申し込み方法


申込ボタン(文化イベント)

※お電話及び窓口でのお申込みはお受けできません。
※お申込み後のキャンセルは、受付メール内にあるキャンセル専用URLからキャンセルをしてください。(お電話でのキャンセルはお受けできません。)


会場のご案内

立命館大学衣笠キャンパス交通アクセス:https://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/kinugasa/
キャンパスマップ:(創思館:30番)



※画像をクリックすると詳細(PDF)が表示されます。
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