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第176回中国理解講座 「中国語から漢民族の歴史的変遷を紐解く」※中国語のみの講座となっております

祖 人植 氏(北京大学対外語教育学院副教授)

時間:13:00~14:30(12:30~受付開始)

場所:立命館大学衣笠キャンパス洋洋館2階立命館孔子学院講義室&オンラインライブ配信

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講座概要

  中国語の研究は漢民族の歴史を検証するにも大きく寄与している。歴史比較言語学の研究によると、古来では、中国語が最も早く原始シナ・チベット語族から独立し、黄河の上・中流域に中国語を話す原始華夏族の部落を形成したとされている。そして2800余年の長きにわたって継承されながら変化を遂げてきた。歴史の記録に基づくと、時代によって標準語とされる中国語の呼称が様々で、それぞれ「雅言、正音、官話、国語、普通話」などがあった。更に現代の方言の多くは主に「雅言」から生まれたのだとされている。(中華民族の時代区分は、東アジア原人の移住→原始華夏族→華夏族→上古の漢民族→中古の漢民族→現代の漢民族と大別できる)当講座ではこれら中国語の歴史を「中国語」で紐解いていきたい。

※新型コロナウイルス感染拡大防止の為、参加の際、以下の事項についてご理解ご協力をお願いします。
1.ご自宅または職場を出られる前に検温を実施してください。発熱や風邪の症状等体調不良がある場合は、参加をお控えください。
2.施設内(教室内)は必ずマスクを着用してください。また、間隔を空けての着席にご協力ください。
3.教室への入室前に、トイレで石鹸での手洗いをおこない、アルコール消毒をお願いします(消毒液は教室に用意)。
4.施設・教室内での大声での会話、至近距離での会話はお控えください。
5.施設・教室内での食事はお控えください。空き缶、ペットボトルなどのゴミは施設内のごみ箱に捨てずに必ず各自でお持ち帰りください。
6.教室の換気のため、適時休憩を取ることがございます。ご協力お願いします。



講師紹介

祖 人植氏(北京大学対外語教育学院副教授)

1988年 北京大学对外漢語修士課程修了、現在、北京大学対外漢語教育学院教員。
2018年 立命館孔子学院理事就任
ジャワハルラール・ネール大学(インド)・ディカーソン大学(米国)・慶熙大学(韓国)・梨花女子大(韓国)で客員講師を歴任。


定員

教室:20名 オンライン:70名(要事前申込)
※オンライン受講一次募集35名・二次募集(7/10AMより)35名


参加費用

無料
※本講座は、中国語のみの講座となっております。


お申し込み方法

【注意】教室受講とオンライン受講はフォームが異なります。
講座名の前に【教室受講】【オンライン受講】と記載がありますので、希望される方を選んでお申込みください。

申込ボタン(文化イベント)

※お電話及び窓口でのお申込みはお受けできません。
※お申込み後のキャンセルは、受付メール内にあるキャンセル専用URLからキャンセルをしてください。(お電話でのキャンセルはお受けできません。)
※オンライン聴講をお申込みいただいた方には、前日までに孔子学院事務局から参加方法・Zoomへの招待メールをお送りします。 もし当日になっても届いていない場合は事務局(koza@st.ritsumei.ac.jp)までご連絡ください。


会場のご案内

立命館大学衣笠キャンパス交通アクセス:https://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/kinugasa/
キャンパスマップ:(洋洋館:12番)



※画像をクリックすると詳細(PDF)が表示されます。
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