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「立命館大学実践教育学会 第2回研究大会」を開催しました
2018年10月28日(日)に「立命館大学実践教育学会第2回研究大会」を開催しました。立命館大学教職大学院は、臨床教育、教育方法・学習科学、国際教育という3つのコースを設けておりますが、本年度は国際教育に焦点を当てた講演会とシンポジウムを実施しました。
第2回研究大会では「国際教育と実践教育 -『地球市民』としての教師の在り方- 」という研究テーマを設定しました。同志社女子大学特任教授・日本国際理解教育学会会長の藤原孝章先生に、「グローバル・シティズンシップ教育と実践を担う教師のあり方」という演題で、ご講演いただきました。そのご講演を受け、「『国際教育の取り組みと教師』 -小・中・高等学校からの報告- 」というテーマでシンポジウムを行いました。シンポジウム参加者は以下の方々です。(敬称略)
コーディネーター: 森田真樹 ・立命館大学大学院教職研究科
コメンテーター: 藤原孝章 ・日本国際理解教育学会会長
シンポジスト: 森田育志 ・神戸大学附属中等教育学校
松倉紗野香 ・埼玉県上尾市立東中学校
幸田隆 ・愛知県豊田市立東保見小学校
また、今年度は本大学院の完成年度となり、2回生の現職教員院生が実践研究の成果を発表しました。
「困難を抱えた中学生の自立と支援」
恩庄 澄(臨床教育コース)・宇治市立広野中学校
「対話を核とした読みの授業づくり」
岩倉衣梨奈(教育方法・学習科学コース)・立命館慶祥中学校・高等学校