立命館大学OIC分林保弘記念国際交流館(仮称)建築工事安全祈願祭を挙行
学校法人立命館は、2019年4月に「グローバル教養学部」を新設することにともない、大阪いばらきキャンパス(以下、OIC)に「立命館大学OIC分林保弘記念国際交流館(仮称)」(以下、国際交流館)を2019年9月に開設することとし、11月6日に建築工事安全祈願祭を執り行いました。
当日は、森島朋三学校法人立命館理事長、吉田美喜夫同総長をはじめとした学内関係者のほか、寄贈者である分林保弘氏(株式会社日本M&Aセンター代表取締役会長、学校法人立命館館賓)、総合設計者の株式会社山下設計、施工者の株式会社竹中工務店が参列し、法人を代表して森島朋三理事長が穿初と玉串奉奠を行い、工事の安全を祈願しました。
国際交流館は、グローバル教養学部を中心とした国内学生と国際学生の混住型国際寮機能を兼ね備えた国際交流拠点となる施設です。国際寮に居住する学生の多様な交流に留まらず、市民利用を通じた地域との繋がりにも目を向け、OICの教学コンセプトである「アジアのゲートウェイ」を体現できる施設を目指します。
立命館大学OIC分林保弘記念国際交流館(仮称)
イメージパース
概要
建築面積: 1,681.84平方メートル
延床面積: 6,899.46平方メートル
構造: 鉄骨造
階数: 地上5階
寮室: 209室