第16回 天野和夫賞授与式を挙行
2018年11月15日(木)、衣笠キャンパス存心館において、第16回(2018年度)天野和夫賞授与式を執り行いました。
天野和夫賞は、天野和夫 元立命館総長・学長のご令室 天野芳子氏からのご寄附にもとづき、立命館大学大学院修了者および法の基礎理論に関わる若手研究者の中から特に優れた業績をあげた方を表彰し、その研究を奨励することを目的として、2003年2月に制定されました。
今回は、下記の2氏に同賞が授与されました。
【第16回(2018年度)天野和夫賞 受賞者 】
1.卓越した研究成果をもって本学大学院法学研究科において課程博士の学位を取得した者
山本 和輝 氏
(立命館大学大学院 法学研究科 法学専攻 博士課程後期課程 修了)
博士論文:『正当防衛の基礎理論的考察』
2.法の基礎理論研究において優れた研究をもって学界に貢献した者
佐藤 遼 氏
(京都大学大学院 法学研究科 特定助教)
著書:『法律関係論における権能』(成文堂 2018年3月)