「金井宇宙飛行士による被災地応援ミッション報告会」を開催

 立命館大学は、7 月14 日(日)大阪いばらきキャンパスにて、茨木市および宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共催で、「金井宇宙飛行士による被災地応援ミッション報告会」を開催いたしました。

 大阪いばらきキャンパス(以下、OIC)は、2015年4月の開設以降、「地域・社会連携」をコンセプトの一つとし、茨木市や地元企業の協力のもと、豊かな地域・社会づくりに取り組んできました。このたび、OIC が開設5 周年を迎えることを記念し、学生に学びと成長の機会を提供すること、昨年の大阪北部地震で被災された地域の皆さまを応援すること目的として、産学官連携の取り組みの一環として本企画を開催することになりました。

金井宇宙飛行士
金井宇宙飛行士
質問コーナー
質問コーナー

 報告会では、2017 年12 月から168 日間、ISS(国際宇宙ステーション)長期滞在ミッションに挑んだ金井宣茂宇宙飛行士から地上での訓練や打ち上げ、宇宙での生活に関する話に加えて、地上から宇宙飛行士を支えるJAXA 職員の裏話も紹介いただきました。

 当日は立命館附属校生や茨木市の小学生など1,000人近くの来場があり、会場は大変盛り上がりました。また、最後には会場全員で集合写真撮影を行いました。

主催 : 立命館大学
共催 : 茨木市、国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
後援 : JR 西日本、大阪モノレール
協力 : 立命館大学放送局

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