第17回 天野和夫賞授与式を挙行
2019年11月15日(金)、衣笠キャンパスにおいて、第17回(2019年度)天野和夫賞授与式を執り行いました。
天野和夫賞は、天野和夫 元立命館総長・学長のご令室 天野芳子氏からのご寄附にもとづき、法の基礎理論に関わる若手研究者の中から特に優れた業績をあげた方を表彰し、その研究を奨励することを目的として、2003年2月に制定されました。
今回は、下記の方に同賞が授与されました。
【第17回(2019年度)天野和夫賞 受賞者】
法の基礎理論研究において優れた研究をもって学会に貢献した者
氏名:網谷 壮介氏(あみたに そうすけ氏)
現職:獨協大学 法学部 専任講師
著書:『共和制の理念 イマヌエル・カントと一八世紀末プロイセンの「理論と実践」論争』(法政大学出版局、2018年)