大連理工大学・立命館大学国際情報ソフトウェア学部より、立命館大学に1万枚のマスクを寄贈

2020.05.15 NEWS

大連理工大学・立命館大学国際情報ソフトウェア学部より、立命館大学に1万枚のマスクを寄贈

 新型コロナウイルス感染拡大が深刻化し、世界的にマスクが不足する中、4月15日、大連理工大学の大連理工大学・立命館大学国際情報ソフトウェア学部から、一般医療用マスク10,000枚が寄贈されました。5,000枚は大学、5,000枚は学部を共同運営する情報理工学部の教職員と学生用に贈られたものです。
 日中の国旗が描かれた箱には「青山一道同雲雨 明月何曽是両郷」(同じ雲や雨のもとにいた親友は、遠く離れたところに住んでいても、同じ月を眺めている)とのメッセージが記されています。今後、寄贈されたマスクは感染拡大防止のために利用される予定です。

仲谷善雄 立命館大学長のコメント 
大連理工大学、ならびに大連理工大学・立命館大学国際情報ソフトウェア学部に深く感謝します。同時に、国際連携の意義を改めて実感しております。今後、寄贈されたマスクは、感染拡大防止のために利活用する予定です。

山下洋一 情報理工学部長のコメント
立命館大学および情報理工学部の状況をご心配いただき、感謝の念が尽きません。新型コロナウイルスの感染拡大により、困難な問題もありますが、これを克服することでさらに強固な協力関係を築いていきたいと存じます。

<大連理工大学・立命館大学国際情報ソフトウェア学部>
大連理工大学と立命館大学が共同で設置した、大連理工大学の一学部。本学情報理工学部教員が現地で授業を行っているほか、学生のうち40名が本学情報理工学部に3年次編入学し、ダブルディグリーを取得しています。

NEXT

2020.05.11 TOPICS

身の回りのエネルギーを使った電池のいらないセンサシステム

ページトップへ