山田ウォーキング ~ BKCを歩こう ~
スポーツ健康科学部のご紹介
3月12日(土)、びわこ・くさつキャンパス(BKC)にて「山田ウォーキング BKCを歩こう」を開催しました。草津市山田学区は市内13 学区の中でも高齢化率が高く、「健康寿命」をのばすため、運動不足の解消や地域一帯となった健康づくりをめざす取組みがまちづくり協議会によって行われています。
昨年10月には、スポーツ健康科学部 学部長 田畑 泉 教授によるウォーキング講習会が開催され、最後は学区内を2.5キロほど歩きながら実技指導も行いました。大変好評であった前回に引き続き、今回はBKCにお越しいただき、ウォーキング講習や大学施設案内も合わせて行いました。
始めに、スポーツ健康科学部の施設案内を学部生3名が行いました。普段自分たちや先生方が研究のために利用している施設のご紹介の中で、用途や使用方法、機材の値段などの話からどよめきが起こる場面もありました。
BKC構内をウォーキング
続いて、アクロスウィングの屋上へ上がりました。当日は少し肌寒かったものの天気が良く、山田学区や琵琶湖の方まできれいな眺めを見ることができました。そのまま屋上にて田畑教授によるストレッチ、ウォーキングの方法(まずは腕を大きく振り、なるべく大股で歩行すること等)のお話があり、その後BKC構内を歩きました。
始めに構内南側、BKCインターナショナルハウス(国際寮)の連絡ルートまで歩き、その他施設のご紹介をしながら45分程度構内をウォーキングしました。運動をしながら田畑教授や学生を含むみなさんで交流をすることもできたと思います。
学食体験・木瓜原遺跡見学
ウォーキングのゴールはユニオン食堂。学食体験をしていただき、最後に草津市文化財保護課の方のご案内のもと、木瓜原遺跡の見学を行いました。
今回のウォーキングでは6000歩ほど歩くことができました。今後も健康増進の啓発、また地域交流の機会としてもウォーキングを継続して実施していただくことが期待されます。また、普段お越しいただく機会の少ないBKC構内のさまざまな場所をご案内することができ、よりBKCを身近に感じていただけたのではないかと思います。「地域に開かれた」キャンパスとして、今後も地域のみなさんとの連携・交流をすることを目指します。