大阪いばらきキャンパスは、「アジアのゲートウェイ」「都市共創」「地域・社会連携」のコンセプトのもと、様々な教育・研究・課外活動等の取り組みを行っております。 この３つのコンセプトのうち、例年秋には「アジアのゲートウェイ」を目指す教学展開およびキャンパス創造を広く発信していくための催しとしてAsia Weekを開催してきました。

今年度は、従来Asia Weekとして掲げてきた国際交流や異文化理解といった趣旨を踏まえつつ、地域・社会との連携というテーマも織り交ぜながら、人と人とが繋がる交流イベントとして実施しました。また、コロナ禍で対面形式のイベントが中止となる中、事前来場予約、入場時の検温、会場内での手指消毒の徹底など、新型コロナウィルス感染症対策を講じたうえで、約2年ぶりに対面企画として開催し、約400名の市民の方が来場されました。

イベントでは、「心、ひとつに。世界とつながる。みんなでつくるOICフェスタ」をキャッチフレーズとして、学生や留学生が主体となり、SDGｓやフェアトレード、防災をテーマとした企画や研究発表などの約25のコンテンツを、子供連れの家族からシニアの方々までが楽しめる多種多様な内容で展開しました。