試写会冒頭で挨拶をされる三日月大造 滋賀県知事(マザーレイクの会Facebookより)
試写会冒頭で挨拶をされる三日月大造 滋賀県知事(マザーレイクの会Facebookより)

 2016年4月20日(水)、大津アレックスシネマにおいて映画「Mother Lake」の完成披露試写会が開催され、三日月滋賀県知事をはじめ多くの関係者が集いました。この映画は、本学校友の瀬木直貴氏(昭62年文卒)が監督をつとめ、滋賀県をはじめ県内の行政や本学も含めた大学、地域団体が後援している作品です。
 内容は申し述べませんが瀬木監督が挨拶されたように、夢を追いかけること、家族への想い、そして滋賀がもつ水の大切さが作品の背景となっています。単なるファンタジーや観光映画でなく、観ているものが日々の暮らし中で大切な何かを感じ、何気なく心が澄む作品に仕上がっています。
 地元の小学校や草津市を含めた滋賀県内の各所においてオールロケで撮影され、湖国の風景や人々の暮らし、虫の声など季節の音が全体を包んでいます。滋賀について勉強している方、住んでいる方や興味のある方には特にお勧めです。
 なお、上映スケジュールは6月4日(土)から滋賀県、京都市内の映画館で先行ロードショーされます。

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