産業社会学部 小澤ゼミが嵯峨嵐山地域の多言語観光サイクリングマップを制作

 産業社会学部 小澤亘ゼミの学生たちは、京福電気鉄道株式会社(以下、京福電気鉄道)の協力の下、嵯峨嵐山地域の多言語観光サイクリングマップを制作しました。京福電気鉄道と立命館は、2020年3月に地域社会の発展などを目的として、連携・協力に関する協定を締結しており、今回の取り組みはその一環として実施しました。

 嵯峨嵐山地域は、広域なエリアに豊かな自然景観や史跡などが点在しています。こうした自然・歴史・文化に関わるスポットは、観光レンタサイクルで回遊するのに適しています。
 学生たちは、嵐山を中心に、鳥居本、広沢池、松尾大社を含むエリアで、テーマごとに3つのモデルコースをプランニング。留学生が中心となって翻訳を行い、日本語・英語・韓国語・中国語(繁体・簡体)の5種類の観光サイクリングマップを制作しました。
 マップは、嵐山駅ビル「らんぶらレンタサイクル」を利用される方に無料配布されるほか、京福電気鉄道の嵐電ホームページからダウンロードいただけます。

サイクリングマップ表紙

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