第22回全日本パラ・パワーリフティング選手権大会で森崎可林さんが日本記録を更新

2022年1月29日(土)、東京国際クルーズターミナル(東京都江東区)で開催された「第22回全日本パラ・パワーリフティング選手権大会」女子67kg級の部で、森崎可林選手(法学部1回生)が自己新記録及び日本新記録をマークし、優勝を果たしました。

森崎選手は、2回目の試技で68kgの挙上に成功。それまでの自己ベストだった67㎏の記録を2年ぶりに更新し、日本新記録を樹立。2021年度のシーズンを最高の結果で締めくくりました。

今後は、6月14日(火)から韓国で開催される「Pyeongtaek 2022 Asia-Oceania Championships(アジア‐オセアニア選手権)」の出場権獲得へ向けて、4月17日(日)に開催される「第5回パラ・パワーリフティングチャレンジカップ京都」への出場が予定されています。

さらなる活躍が期待される森崎選手への応援をよろしくお願いいたします。

重量を上げる前に精神統一する森崎選手

森崎可林選手(法学部1回生)コメント

今大会から前日検量ルールが適用され、初めての試みもありましたが、久しぶりに納得のいく試合を行う事ができたと思っています。結果として、約2年ぶりの自己新記録及び日本新記録をマークする事ができました。たった1㎏の更新ではありますが、この2年間で記録を伸ばし続けるという事がいかに難しいかを理解する事ができました。この経験のおかげで、これから自分が壁にぶつかったとしても、2年の経験を糧に乗り越えられるという自信をつける事ができたと思っています。
「自分を信じる」という事を忘れずに、4月17日(日)に開催される「第5回パラ・パワーリフティングチャレンジカップ京都」に挑み、6月に韓国で開催される「Pyeongtaek 2022 Asia-Oceania Championships(アジア‐オセアニア選手権)」の参加メンバーになれるよう今後とも精進してまいります。

関連情報

NEXT

2022.03.28 TOPICS

2021年度 立命館大学卒業式・大学院学位授与式を挙行

ページトップへ