5月16日（月）13:30より、立命館大学びわこ・くさつキャンパス エポックホールにて、三日月大造滋賀県知事による講演会が行われました。草津市では、就労・起業等、「新たな一歩」を踏み出したい若年世代・女性、何かをはじめたい若者・女性を応援する事業が行われています。
　今回は草津市・くさつ☆パールプロジェクト主催のもと、『だから草津に期待する』～女性と若者が輝くまち～と題し、地域における女性・若者の人材育成や社会進出などについて三日月知事にご講演いただきました。
　くさつ☆パールプロジェクト代表 重原様、橋川渉草津市長よりご挨拶があり、その後ご講演が始まりました。

　100名を超える市民、学生が聴講に訪れました。「女性の活躍」「若い世代の就労」をテーマに滋賀県内で現在取り組まれていることや、今後の展望についてご講演されました。
　最後に質問の時間が設けられ、本学スポーツ健康科学部1回生木戸ひかりさん（体育会ボート部所属）は三日月知事からお話があった「共生社会」に関する質問をし、知事からは一例としてオリンピックやパラリンピックを見据えたスポーツにおける「共生」や「共学」についてご返答等があり、また、研究・部活動への激励も頂戴しました。
　今後も草津市と協働した取組を継続的に実施したいと思います。