BKCで水循環型手洗いスタンド「WOSH」を導入
びわこ・くさつキャンパス(BKC)にあるレストラン「Forest Dining nadeshico」に、1月28日(金)から水循環型手洗いスタンド「WOSH」を導入しました。
立命館大学は、持続可能な未来に向け、環境に配慮したサスティナブルなキャンパスづくりに取り組んでいます。この度、その一環としてBKCにWOTA株式会社*のWOSHを導入しました。WOSHは、使用した水の98%以上をその場で循環させ、ウイルス・不純物を除去。IoTセンサーとAIが水質を監視し、20Lの水で約500回の手洗いが可能です。今回の導入は、水資源の持続的な利用につながるとともに、学生が水問題を考えるきっかけにもなっています。
今後、附属校などでもWOSHを導入することを視野に、環境を含めたさまざまな社会課題に対する教材としての活用を検討しています。
*WOTA株式会社は、山田諒氏(2011年 理工学部卒業)が共同で創業した企業です。