立命館グローバル・イノベーション研究機構・井上真男助教が、「第23回酵素応用シンポジウム研究奨励賞」を受賞
立命館 グローバル・イノベーション研究機構 (R-GIRO) ・井上真男助教が、「第23回酵素応用シンポジウム研究奨励賞」を受賞しました。
2022年6月10日 (金) に「第23回酵素応用シンポジウム」が天野エンザイム (株) 慈善堂ホールにおいて開催され、井上真男助教は「一酸化炭素デヒドロゲナーゼを鍵とする微生物触媒の探索と応用基盤の構築」という研究題目で受賞講演を行いました。
「酵素応用シンポジウム研究奨励賞」について
一般財団法人 天野エンザイム科学技術振興財団が、「ものづくり」の国・日本ならではの酵素利用の振興に貢献することを願い、産業界に影響を与える酵素の基礎または応用研究を行った研究者に対して授与するものです。酵素応用シンポジウムは、2000年5月にスタートし、毎年、多数の研究テーマから研究奨励賞が厳選され、当日には受賞者が講演を行っています。
2022年度 (第23回) は厳正なる選考の結果、7名が受賞しています。
井上 真男 助教のコメント
この度はこのような栄誉ある賞を賜り、誠にありがとうございます。ご指導いただいた先生方、共同研究者の皆様に深く致します。小さな生命の中に隠された無限の可能性に夢を馳せて、今後も超オモロイ微生物の超オモロイ酵素や遺伝子について研究を進めていきたいと考えております。