4月26日、滋賀県草津市長、教育長と、立命館大学の岡本直樹BKC地域連携室長を含む市内事業所・団体の経営者・管理職等がともに、NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事安藤哲也氏の立会いのもと、「イクボス宣言」を行いました。

　イクボスとは、職場で共に働く部下・スタッフの仕事と生活の調和（ワーク・ライフ・バランス）を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司（経営者・管理職）のことです。

　立命館大学は、より質の高い教育・研究活動を実践しつつ、長時間勤務の是正などを通じて、教職員の仕事と家庭の両立を応援しながら、自らも仕事と家庭の両立を楽しむ「イクボス」になること、また、イクボスとして、教職員が心身ともに万全な状態で学生と向き合える職場環境をつくり、未来を拓く心豊かでたくましい人づくりに全力で取り組んでいくことを誓いました。