立命館小学校で総合心理学部・北岡教授の錯視作品を展示中
7月4日(月)から、立命館小学校(京都市北区)において、立命館大学総合心理学部の北岡明佳教授の錯視作品が展示され、児童たちがその不思議さに大きな関心を寄せました。
今回の企画では、北岡教授の錯視作品4点(下記)の展示に合わせ、立命館小学校の図書委員会の児童たちが錯視を体験できるコマなどを作成し、メディアセンター(図書室)前のスペースに設置しました。
また、メディアセンターには、北岡教授の錯視に関する図書コーナーを特設、多くの児童のみなさんが図書を手に取る様子が見られました。
展示作品
- 「蛇の回転」(2003年)
- 「サクラソウの畑」(2002年)
- 「エンボスドリフト錯視」(2016年)
- 「錯視的に赤いコーラ」(2021年)
こちらのURLからもご覧いただけます。
http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/exhibition01.html
実際に錯視作品を見た1年生からは、「どうして止まっている絵が動いて見えるの?」「どうして実際の色と違って見えるの?」といった声があがっていました。
児童たちの探求心を刺激する展示は、7月22日(金)まで実施されています。