第13回のじのじカフェフードバンク~2023年4月13日~

大根、ネギ、サニーレタス
採れたての大根(葉)、ネギ、サニーレタス。
お米
毎回、お米をいただいています。

 のじのじカフェフードバンクは、びわこ・くさつキャンパス近隣の草津市野路町在住 経済学部 佐藤卓利 特任教授がコロナ禍でアルバイト収入減などにより困っている一人暮らしの学生の助けになればと提案し、同町内会の皆さまの温かいご厚意のもと、2021年1月より、約2カ月に1度の割合で継続して開催いただいてる野路町内会主催のフードバンクです。

 初めてフードバンクを訪れた、先日入学したばかりの1回生の学生は、「地域の皆さんのご厚意とご協力が開催に大きく影響を与えているとわかりました。フードバンクに来る学生の食生活や栄養に配慮した品物が多いことにも驚きました。ありがとうございました」と述べました。

フードバンクの様子
フードバンクの様子。

 また、今回春キャベツを使ったお好み焼きを、中野宗城 野路町内会長みずからが、のじのじカフェきらくのスタッフの皆さまと一緒に焼いてくださり、フードバンクに来た学生にふるまってくださいました。
 女子陸上競技部に所属する3回生の学生も「先輩に誘ってもらって、初めて来たのですが、食品の種類の多さとたくさんの量に驚きました。食料を頂けるだけではなく、スタッフである地域の皆さんがとても優しくて、また来たいと思いました。いただいたお好み焼きも美味しかったです!ごちそうさまでした」と感謝を述べていました。

お好み焼きを頂く学生
お好み焼きもいただきました。

 この日は、BKC地域連携課職員と同行の学生が、中野宗城 野路町内会長へのインタビューも行われ、その内容はBKC地域連携課の Instagramへ投稿する予定です。
 野路町内会の皆さまへ感謝を申し上げるとともに、これからもより良い地域連携の在りかたを見つめ、つながりを深めていきたいと思います。

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