2024年度 立命館大学・大学院入学式を挙行
4月2日(火)、2024年度立命館大学・大学院入学式をみやこめっせ(京都市勧業館)にて挙行。新たに学部生8,187人および大学院生1,692人と、そのご家族を歓迎しました。
仲谷善雄・立命館大学長は、式辞のなかで「変化が激しく、予測困難な世界において大切なことは、『未来への意志』を持つことです。これまでの常識や枠組み、固定観念にとらわれることなく、むしろそれを疑い、未来のあるべき姿を探究する、皆さん一人ひとりの意志ある挑戦に期待しています」と呼びかけました。
また当日企画として、多様な課外活動を紹介する動画を放映。立命館大学の先輩たちが躍動する姿を見て、新入生たちは期待に胸を膨らませていました。
大学院入学式では、長谷川知子・立命館大学総合科学技術研究機構教授(RARAフェロー)が「気候変動と食料問題について」と題して講演されました。世界を舞台に活動する自身の研究活動を紹介しながら、研究者としての姿勢や考え方について語り、大学院生たちにエールを送りました。
会場には花をモチーフにした大型パネル「フラワーウォール」やフォトスポットを各所に設置。華やかな雰囲気のなか、仲間や家族と写真を撮影する姿が多く見られました。
立命館大学入学式特別サイト
学長や父母教育後援会会長からのお祝いのメッセージ、新入生を祝う歓迎動画、新入生の抱負などを掲載しています。また、4月中旬には式典の動画を掲載予定です。