加齢に伴う運動機能の変化~笠縫東学区での健康講座~
「健幸都市」草津
草津市では、「生きがいをもち健やかで幸せに暮らせるまちの創造」を目指し、様々な取組みを進めておられます。8月28日には「健幸都市くさつキックオフシンポジウム」が開催され、市内での「健康意識」は高まっています。
草津市内の各まちづくり協議会においても独自の取組みを近年進めておられ、本学の教員や学生等も参画しています。
加齢に伴う運動機能の変化
8月26日(金)、笠縫東市民センター(草津市集町)において健康リーダー育成講座が開催され、約50名の市民の方が参加されました。毎月1回開催される講座のうち、3回を本学スポーツ健康科学部 藤本雅大助教が担当し、今回は「加齢に伴う運動機能の変化」をテーマに講演しました。
高齢者における転倒の要因やその防止方法、また加齢による歩行変化等についてお話し、参加者の皆さんは熱心に聴講されました。
自分の体力を知るために
次回は今回の講演での内容をふまえて実際に体力測定を実施します。自身の変化した運動機能を客観的に知り、今後の運動や生活に役立てていただきます。今後も、草津市の健康づくりに貢献できるよう取組みを進めていきたいと思います。