2024.07.01 NEWS

総合科学技術研究機構の長谷川知子教授/RARAフェローが内閣府男女共同参画局「令和6年度女性のチャレンジ賞特別部門賞」を受賞

 立命館大学総合科学技術研究機構の長谷川知子教授/RARAフェローが、内閣府男女共同参画局の「令和6年度女性のチャレンジ賞」において、「女性のチャレンジ賞特別部門賞」を受賞しました。内閣府男女共同参画局より2024年6月26日に発表されました。

 内閣府では、起業やNPO、地域活動などにより様々な分野で活躍している身近な女性のモデル等を示すことによって、女性が活躍する機運を高めていくため、「女性のチャレンジ賞」を実施しています。①「⼥性のチャレンジ賞」、②「⼥性のチャレンジ⽀援賞」、③「⼥性のチャレンジ賞特別部門賞」の3種類の表彰のうち、長谷川教授は③「⼥性のチャレンジ賞特別部門賞」を受賞しました。本賞は、①②の該当者のうち、令和6年度の特別部門賞のテーマ「気候変動問題等の環境問題におけるチャレンジ」に該当し、新しい発想や柔軟な視点により、気候変動問題等の環境問題への対策にチャレンジし、活躍する女性に贈られる賞です。

 長谷川教授は、気候変動の影響・対策の評価、シミュレーションモデル開発を専門とし、気候変動抑制策と食料安全保障の相互作用の解明、両問題の同時解決に取り組んでいます。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第6次評価報告書第3次作業部会では、代表執筆者として報告書作成の中心的役割を担い、世界の最前線で気候変動問題に取り組むとともに、新聞や所属機関のウェブサイト上での研究成果の継続的配信、SDGsシンポジウム2021への登壇など、社会の科学リテラシー向上にも努めています。さらに、長谷川教授は2児の母として、育児との両立の中で上記チャレンジを続けており、女性研究者のロールモデルとして啓発活動にも取り組んでいます。

長谷川知子 立命館大学総合科学技術研究機構教授/RARAフェローのコメント

 この度の賞は、気候変動問題等の環境問題に関わる取り組みを評価する特別部門賞です。気候変動問題を喫緊の課題とし、その解決へと機運を高めるべく本賞を設け、私のこれまでの研究活動を評価いただきました、内閣府女性のチャレンジ賞の関係者の皆様、審査員の皆様には心より感謝申し上げます。この名誉ある賞を受賞できたのは、共同研究者、大学関係者、家族のサポート、ならびに独立行政法人環境再生保全機構、日本学術振興会、⽴命館先進研究アカデミー(RARA)などからの研究助成により不自由なく研究を続けてこられたおかげです。これを励みに、今後も研究活動や後進の育成に努めるとともに、一人でも多くの女性が環境の研究分野で活躍できるよう貢献していけたらと思います。

立命館大学は、人類共通の社会課題を解決するため、社会共生価値の創造とイノベーションに取り組む「次世代研究大学」の実現を2030年までに達成すべき目標として掲げています。
RARA(Ritsumeikan Advanced Research Academy/立命館先進研究アカデミー)は、立命館大学を代表する中核研究者の集まりであり、アカデミーの研究者たちは国内外の研究機関との連携を通じ、未来に貢献し、世界をリードする特色ある先導的・先進的研究拠点の形成を目指します。

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