理工学部 下ノ村 和弘 教授が日本ドローンコンソーシアム表彰(研究技術開発部門)を受賞しました
7月25日、東京ビッグサイトにおいて、第10回国際ドローン展 JDCフォーラムの授賞式および特別講演会が行われ、理工学部 下ノ村 和弘教授が日本ドローンコンソーシアム表彰(研究技術開発部門)を受賞しました。
本賞は、日本のドローン産業の発展に資する活動を顕彰するものです。下ノ村教授は、大学や研究機関等における先進的でアカデミックな研究を対象とした「研究技術開発部門」で受賞しました。
下ノ村教授は、一般社団法人 日本ドローンコンソーシアムの野波 健蔵 会長より賞状と盾を授与されたあと、特別講演会では「マルチロータ型UAVのための棒先端へのパーチング・平地着陸兼用装置」の題目で講演を行いました。また、会場で実機を用いた研究説明を行いました。
下ノ村教授のコメント
この度はこれまでの研究の取り組みを評価していただき、大変嬉しく思います。一緒に研究してきた本研究室のメンバーや卒業生、様々なかたちでご支援くださっている関係者の皆様に感謝申し上げます。高所作業を行うドローンの研究は、インフラの保守・点検、環境調査、第一次産業での活用などをターゲットにしています。持続可能な社会の発展に貢献できるような研究を今後も進めてまいります。