「第9回滋賀テックプラングランプリ」にて生命科学部の小林 洋一 教授、理工学部の渡部 弘達 准教授が受賞しました
2024年7月20日(土)、草津市立市民総合交流センター(キラリエ草津)において、第9回滋賀テックプラングランプリ(主催:滋賀発成長産業発掘・育成コンソーシアム)が開催され、ファイナリストに選出された9チームによりプレゼンテーションが展開されました。
審査員による審査の結果、生命科学部の小林 洋一 教授が発表者を務めたチーム「ReFLight」が、【SCREEN賞】および【東洋紡賞】を、理工学部の渡部 弘達 准教授が発表者を務めたチーム「EcoカーボンDX」が、【京セラ賞】および【SHIGA賞】を受賞されました。そして、栄えある【最優秀賞】は小林教授のチーム「ReFLight」が見事に受賞されました。
【最優秀賞】小林 洋一 教授
【SCREEN賞】【東洋紡賞】小林 洋一 教授
【京セラ賞】【SHIGA賞】渡部 弘達 准教授
研究テーマ
「難分解性化学物質を循環資源に変える温和な光化学反応の実現」
チーム名:ReFLight
発表者:小林 洋一(立命館大学)
【最優秀賞】【SCREEN賞】【東洋紡賞】
「固体炭素生成から進めるカーボンニュートラルとマテリアルDX」
チーム名:EcoカーボンDX
発表者:渡部 弘達(立命館大学)
【京セラ賞】【SHIGA賞】
受賞コメント
【小林 洋一 教授】
多くの興味深い発表があった中で、様々な企業の有識者の方に審査いただき、本研究の可能性を認めていただいたことを大変うれしく思います。まだ基礎研究の段階であり、今後社会に役立つ技術として発展できるよう、より一層努力したいと思います。
【渡部 弘達 准教授】
さまざまな分野の方から評価を頂き、今回の受賞に至ったことを大変うれしく思います。一緒に研究を進めてくれた研究室メンバーや共同研究者の皆様に深く感謝申し上げます。これからも研究を進め、成果の実用化を目指して邁進してまいります。