8月7日(水)、立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)および大阪いばらきキャンパス(OIC)にて、体育会女子陸上競技部に所属する柳井綾音選手(食マネジメント学部3回生)の応援企画としてパブリックビューイングを開催しました。

 柳井選手は今大会から採用された男女混合競歩リレーの日本代表として出場。現地時間午前7時30分(日本時間:午後2時30分)に行われるレースに出場し、計42.195kmのうち、2区と4区の各10kmを担当しました。

 各会場ではレースの様子がリアルタイムで映し出され、本学陸上部の部員や教職員、地域の方など、およそ170人が応援しました。柳井選手の姿が映し出された際には、配布されたスティックバルーンをたたきながら声援を送るなど、会場は大きな盛り上がりを見せました。

 レースの結果、柳井選手のペアは13位となり、メダル獲得、入賞には届きませんでしたが、会場では世界の舞台で力強いレースを見せた姿に健闘を称え、ゴールの瞬間はひときわ大きな拍手が送られ、幕を閉じました。

 地域の方からは「柳井選手から勇気をもらった、これからも応援しています」、同じ女子陸上部の部員からは「世界で戦う姿がかっこよかった。胸を張って帰ってきて欲しい」と健闘を称える声や、今後に対する期待の声が聞かれました。

 柳井選手の今後の活躍にも期待が高まります。

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