「学校法人立命館 2024年度 称号授与式・感謝状贈呈式」を開催
11月21日(木)、ホテルグランヴィア京都にて「学校法人立命館 2024年度 称号授与式・感謝状贈呈式」を開催しました。
この式典は、2013年度に制定された「学校法人立命館寄附者顕彰規程」に基づき、学園に一定額以上のご寄付をいただいた方を対象としています。今回で10回目を迎え、個人37名および法人・団体24組のうち、35名の方々にご出席いただきました。
式典は、立命館大学交響楽団の西間木健斗さん、穂積賢太朗さん、中村綾花さん、白川さくらさんによる弦楽四重奏によって幕を開けました。森島朋三理事長が学園を代表してあいさつ、ご支援に対する感謝の意を伝えるとともに、2025年に創立125周年を迎える学園のめざすもの、そして各校の取り組み等について述べました。
続いて、経営学部4回生の藤枝樹亜さんが、「ユニバーサルな社会の実現」を理念に掲げ、バリア体験型カフェの運営に取り組んでいる学生団体「feel」の活動状況を報告、活動に込めた想いを熱意を込めて語りました。
その後、森島理事長から称号記の授与と感謝状の贈呈を行い、式典は終了しました。
式典後の懇親会は、仲谷善雄総長の乾杯でスタート、ご出席の方々と学園役職者の交流を深めました。演奏と活動報告を行った学生がそれぞれ各テーブルへ挨拶に赴くと、出席者から励ましの言葉や活動に対する質問が投げかけられるなど、終始和やかな雰囲気のうちに懇親会は閉会しました。