万博学生委員会「おおきに」が「いばらき×立命館DAY」に出展

2025年5月18日(日)に立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC)で開催した「いばらき×立命館DAY2025」(以下、いばりつ2025)。当日は雨予報を覆す快晴となり、多数の家族連れが参加。多くの学生団体や自治体が出展し、合計約3万人の来場がありました。立命館大学万博学生委員会「おおきに」の社会課題をテーマに活動している5つの班と、学生団体「Ri-one」・「rall.」もいばりつ2025に出展。大阪・関西万博会場でのイベント出展まで日が迫る中、一般の方々に対して企画を実践できる貴重な機会となりました。

おおきにやRi-one、rall.をはじめ、株式会社steAmの出展企画に参加しスタンプを集めて景品をゲットできる「EXPOラリー」では、用紙が午前中で足りなくなるほど、大いに盛り上がった一日となりました。

また、空のプラザのステージでは、おおきに広報班による万博クイズの当選者を発表。万博クイズとは、立命館大学での万博への機運醸成を⽬的として立命館万博連携推進本部事務局とおおきにがコラボレーションしている企画で、これまで2回実施してきました。クイズ当選の賞品は大阪・関西万博ペアチケット。今回のクイズにはなんと776名の応募があり、当選者100名の中から代表者4名がステージ上で賞品の目録を受け取りました。

おおきに各班の企画では、どうしたら良いかわからず戸惑っている子どもにおおきにメンバーが積極的に声をかけたり、楽しみながら社会課題について考える機会を提供していました。また、Ri-oneの出展ブースは体験待ちの方で行列ができ、メンバーが丁寧にロボットの面白さを伝えていました。


一方で、幅広い年代の方々に体験していただいたことで、課題も見えてきた様子。例えば文字の大きさへの配慮や、展示物の見せ方、待ち時間が出た際の対応、ルールの説明方法など、実践を積むことで新たな課題の発見につながっていました。



それぞれの班で課題を持ち帰り、より企画のクオリティを高めるべく進めてまいります。万博会期中のおおきにをはじめとした学生団体の企画実施にぜひご期待ください。

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