【大阪・関西万博】立命館大学情報理工学部プロジェクト団体Ri-one「いのちの遊び場 クラゲ館」でロボット体験ワークショップ開催
2025年9月6日(土)、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館(以下、クラゲ館)」にて、立命館大学情報理工学部プロジェクト団体Ri-one(以下Ri-one)がワークショップを開催しました。
腕を曲げ伸ばしするジェスチャーと連動して動く、ロボット操作の体験ができるワークショップです。制限時間1分以内で操作し、フィールド内に散らばるカードを集めるというゲーム性も持たせ、子どもはもちろん大人も楽しんでいました。
この日は一時的に入場規制がかかるほど多くの来場者が訪れた「クラゲ館」。ワークショップ開始時間から終了まで参加希望者は途絶えることなく、人気を博していました。
「Ri-one」はロボット研究を行っている学生団体で、2024年にはオランダ・アイントホーフェンにて開催された「RoboCup2024」のサッカーSmall Size League(SSL)DivisionBで見事優勝を果たしている実力派です。
これまで立命館大学万博学生委員会「おおきに」とともに、クラゲ館でのワークショップ実施を目指し、活動してきた彼ら。どんなワークショップをすればロボットに興味をもってもらえるのか?どうすれば楽しいロボットワークショップができるのか?何度も試行錯誤を重ねてきた成果が発揮できる機会となりました。
大阪・関西万博閉幕まで1か月を切りましたが、クラゲ館でのワークショップをはじめ、立命館大学の出展は続きます。ぜひ立命館の実施企画を会場でお楽しみください。