ジュニアスポーツフェスティバル KUSATSU 2016~挑む・観る・体験する~
スポーツの秋!
10月14日(金)、びわこ・くさつキャンパス(BKC)クインススタジアムにて、ジュニアスポーツフェスティバル KUSATSU 2016 が開催されました。(主催:草津市教育委員会)
本企画は、草津市内全6年生児童約1300名がBKCクインススタジアムに集い、「スポーツを通して、すべての子どもに感動を」をコンセプトに開催され、今年で6回目となります。学級対抗種目として「長縄8の字跳び」、選手種目として「4×100m代表リレー」が実施されるほか、「チャレンジわくわくタイム」、「スポーツ鑑賞」の時間も設けられているのが特徴です。
大学スポーツを「体験する」
チャレンジわくわくタイムでは、以下の団体が「体験ブース」を設け、グループに分かれた児童のみなさんが巡回しました。
・アメリカンフットボール部…タックル、キャッチボール体験
・男女ラクロス部…キャッチボール、シュート体験
・男女陸上競技部…ハードル、短距離走体験
・応援団チアリーディング部 PEEWEES!…「BANANA」ダンス体験
・立命館Ludolph…アルティメット(フリスビー体験)
・バトントワリング部…バトントワリング体験
・スポーツ健康科学部…体力強化トレーニング・ボール回し遊び等
大学スポーツを「観る」
セレモニーでは、山本 芳一副市長のご挨拶、学長補佐・BKC地域連携室長の岡本 直輝 教授(スポーツ健康科学部)の挨拶、ご来賓のご紹介があった後、応援団チアリーダー部PEEWEES!によるパフォーマンスが披露されました。迫力ある演技にあちこちで歓声が沸き、学生たちも笑顔がはじけました。
さらに、「4×100m代表リレー」で男女それぞれ1位だった草津第二小と志津小が、男女陸上競技部の選手とのリレー対決に挑みました。小学生女子→小学生男子→大学生女子→大学生男子の順にスタートしそれぞれ4秒のハンデがありましたが、最後は接戦となりスタジアムが沸きました。帰りには、小学生と大学生がハイタッチをして最後まで交流を楽しみました。
体力強化や競技力の向上はもちろん、運動の楽しさ、仲間との協力、一生懸命がんばることの大切さなど多くのことを学ぶことも期待されている本企画。大学生も普段自分たちが競技するスポーツの技術や楽しさを伝えるだけでなく、教えることの楽しさや普段交流する機会の少ない小学生と触れ合うことで多くを学びました。今後もスポーツを通じた地域交流に積極的に取り組みたいと思います。