びわこ・くさつキャンパス

2015.05.28 NEWS

近本智行教授(理工学部)が「エネマネハウス2015」 に採択

 サスティナビリティ学研究センターに所属する理工学部・近本智行教授をプロジェクトリーダーとするグループ(プロジェクト名:水と暮らしの重ね箱)が一般社団法人環境共創イニシアチブが募集する「エネマネハウス2015」に採択されました。

 「エネマネハウス2015」は大学と民間企業等の連携により、“学生が考える、将来の家”をテーマに、“エネルギー”、“ライフ”、“アジア”の3つのコンセプトの下、先進的な技術や新たな住まい方を提案するモデルハウスを実際に建築し、実証・展示を行う事業で、2015年度は全国で5大学が採択されています。

近本智行教授(理工学部)
近本智行教授(理工学部)

 本学のグループでは、エネルギーの削減などによる環境共生と快適な生活を両立させた、持続可能な生活を考える上で、これまで存在したZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の考え方に、「水の徹底的な活用」という観点を加え、住まいのあり方を提案しました。

 学生ワーキンググループを組織し、企業の協力の下で 10月を予定として横浜みなとみらい地区に住宅を建築し、実証・展示を行います。

今後のプロジェクトの進捗は、随時エネマネ2015立命館Facebookページにて紹介していきます

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