2026年度第1回全学協議会を開催
2026年10月27日(火)、朱雀キャンパスを主会場とし、2026年度第1回全学協議会を開催しました。
当日は、メイン会場の映像と音声を衣笠キャンパス、びわこ・くさつキャンパス、大阪いばらきキャンパスにも配信し、学部学生、大学院生、教職員が各会場から参加しました。
冒頭、森島朋三理事長は学部生・大学院生・教職員組合・理事会が議論する場を有することの立命館独自の取り組みの大切さに触れました。また、世界が大きく変化する中、自ら考え、自らの価値観や感性を大切にしながら他者と議論することの重要性が示され、今後の協議への期待を述べました。
立命館大学では、学部学生、大学院生、教職員および大学(常任理事会)が、教育・研究や学生生活をめぐる諸条件の改革・改善について主体的に協議し、取り組む仕組みを設けています。この協議機関を「全学協議会」と呼び、大学(常任理事会)、学友会、院生協議会連合会、教職員組合の四者の代表で構成しています。また、立命館生活協同組合がオブザーバーとして参加しています。
当日は、2022年度公開全学協議会以降の対話の到達点と今後の課題を踏まえ、今後の大学づくりに関わる以下の5つの議題について、四者の代表による意見交換が行われました。
- 第1議題 学園共創と学生・院生の政策形成への参画
政策・施策の形成過程への学生・大学院生の参画や、全学での議論と学部・研究科での議論の接続などについて意見を交わしました。 - 第2議題 学生の学びと成長
正課と課外における学びのつながり、教養教育改革、生成AI時代の大学教育や学修環境などについて意見を交わしました。 - 第3議題 学生生活・課外自主活動を支える環境
課外自主活動を支える施設・備品、活動場所、助成・支援制度、継続的な協議のあり方などについて意見を交わしました。 - 第4議題 大学院生の研究継続基盤
大学院生への経済的支援、研究時間、研究スペース・設備、資料へのアクセス、施設の利用時間などについて意見を交わしました。 - 第5議題 大学院生のキャリア形成と支援体制
研究能力や専門性を多様な進路につなげるキャリア形成支援、部門横断的な支援体制、大学院生同士の交流などについて意見を交わしました。
閉会にあたり、仲谷善雄総長は、学生・大学院生と教職員が対話を重ね、その成果と残された課題を次の実践につなげながら、学びの場を「ワクワクする場」にしていくことの重要性を述べました。そのうえで、次世代研究大学・次世代探究学園に向けた取り組みを発展させていく考えを示しました。 なお、協議を通じて確認された内容は、今後「確認文書」として取りまとめ、四者による確認を経たうえで、大学ウェブサイトなどで公開する予定です。



