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光素行 准教授

主な研究テーマ
動による心血管適応と遺伝的影響の解明
専門分野
スポーツ生理・生化学
学位
博士(医学)
経歴
筑波大学大学院医学研究科博士課程で博士(医学)を取得。
「トレーニングによる心臓・血管の適応メカニズム」「動脈硬化に対する運動効果の個人差と遺伝的影響」に関する論文多数。
アメリカ心臓学会発表賞、日本高血圧学会優秀論文賞、日本運動生理学会若手優秀発表賞を受賞。
家光素行 准教授

研究内容
運動は生活習慣病による心臓・血管疾患を予防・改善する効果があります。また、アスリートの心臓や血管は、多くの血液を筋に送るために形態・機能的適応が生じます。
しかし、どのようなメカニズムにより運動が心臓・血管に好影響を及ぼすのでしょうか?なぜ運動効果には個人差があるのでしょうか?
そんな疑問を解決するべく、DNA、遺伝子、細胞、組織、個体までを統合的に解析し、科学的根拠に基づくトレーニング方法の開発に貢献する研究を目指しています。
キーワード
運動 / 心臓 / 血管 / 遺伝子 / 生活習慣病 / オーダーメイド運動療法 / スポーツ心臓