バーチャルキャンパス

田樹義 教授

主な研究テーマ
活習慣病予防のための運動処方開発に向けた科学的根拠の構築
専門分野
応用健康科学、スポーツ科学
学位
博士(理学)
経歴
鹿屋体育大学体育学部卒業。東京都立大学大学院理学研究科博士課程修了。
専門分野は、健康づくりのための運動処方。
医療費の削減のために、メタボリックシンドローム該当者を減らし、活力ある社会の実現をめざす。
著書は『エビデンスと実践事例から学ぶ運動指導』(分担執筆)をはじめ多数。
真田樹義 教授

研究内容
体脂肪が多いのか、筋量が少ないのか。加齢による体組成の変化は一様ではなく、その違いによって関連する生活習慣病もさまざまです。
本研究室では、人を対象とした疫学研究フィールドを立ち上げ、生活習慣病に関連する個人の遺伝的な体質と健康指標の測定から、個別化された運動処方プログラムを開発します。
生活習慣病にかかわる医療費が高騰する今、科学的根拠に基づくテーラーメイド予防プログラムを普及させることで、医療費の削減をめざします。
キーワード
生活習慣病 / 肥満 / 遺伝子多型 / 運動処方 / 身体活動量 / 体組成