情報理工学部プロジェクト団体Ri-one 世界大会「RoboCup@Home Education Online Challenge 2020」で3位受賞

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情報理工学部プロジェクト団体Ri-one 世界大会「RoboCup@Home Education Online Challenge 2020」で3位受賞

2020.07.14

 情報理工学部プロジェクト団体Ri-oneが、「RoboCup@Home Education Online Challenge 2020」オープンプラットフォームのオープン部門で、Bronze Award(3位)を受賞しました。2018年・2019年の「レスキューシミュレーションリーグ」テクニカルチャレンジ部門での2連覇に続き、3年連続の入賞です。

 「RoboCup@Home Education Challenge」は、世界最大規模の自律移動型ロボットの競技会「RoboCup」の一つで、人間の生活環境をサポートする人工知能を実装したロボットの性能を競う、教育イニシアティブの競技です。

 今大会はフランスでの開催が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止策として、2020年6月27、28日にオンラインで実施されました。
 Ri-oneは、スマートフォンから操作および対話でき、レストランや家庭内で活躍できる「生活支援ロボット」を製作し、ロボット用のソフトウェア・ROS(Robot Operating System)を用いた実時間性の高い通信システムが評価されました。

 新型コロナウイルスに伴い団体での課外自主活動がさまざまな制約を受けるなか、Ri-oneは、各自の自宅でオンライン会議を活用しながら開発に励み、見事3位に輝きました。

Ri-one @Home Educationリーグ リーダー 理工学部3回生 廣瀬千大さんの声

 新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、大学への入構ができないなか、開発から本番まで、全て各々の自宅で行いました。非常に大変でしたが、世界3位という結果が残せて嬉しいです。また、最大15時間の時差を挟んだzoomによる世界大会は、とても良い経験になりました。

表彰式の様子
表彰式の様子
Ri-oneが製作したロボット
Ri-oneが製作したロボット

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