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情報理工学部プロジェクト団体Ri-one 世界大会レスキューシミュレーションリーグテクニカルチャレンジ部門 2連覇達成
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2019.07.16
情報理工学部プロジェクト団体Ri-oneが世界大会2連覇
2019年7月2日~8日、オーストラリア・シドニーにてロボットと人工知能の世界大会「RoboCup2019世界大会(シドニー、オーストラリア)」が行われ、情報理工学部プロジェクト団体Ri-oneが「レスキューシミュレーションリーグ」テクニカルチャレンジ部門で大会2連覇を果たしました。
ロボカップは、自律移動型ロボットによる競技会です。「西暦2050年までに、サッカーの世界チャンピオンチームに勝てる、自律移動のヒューマノイドロボットのチームを作る」という夢に向かって、人工知能やロボット工学の研究を推進し、様々な分野の基礎技術として波及させることを目的とした、ランドマーク・プロジェクトでもあります。
今大会、Ri-oneは、実際のサッカーと同じルールで自律型ロボットをコンピューター上で対戦させる「2Dサッカーシミュレーションリーグ」、市街地で大規模災害が発生したことを想定した救助ロボットのシミュレータ内の競技「レスキューシミュレーションリーグ」、そして実機を用いてロボットがいかに人間との暮らしで役立つ作業を遂行できるかを競う「@ホームエデュケーションリーグ」の3部門に出場しました。
約1週間におよぶ競技会や学術発表を経て、見事レスキューシミュレーションリーグテクニカルチャレンジ部門で優勝、@ホームエデュケーションリーグリーグでも年齢制限を設けないオープン部門で準優勝しました。