レゴ®ブロックの「彦根城」

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彦根城天守をレゴ®ブロックで制作!レゴ部が彦根城世界遺産登録の推進に協力

2022.03.24

立命館大学レゴ部が制作したレゴ®ブロックによる「彦根城」が完成しました。
滋賀県と彦根市は、2024年の彦根城世界遺産登録に向け、各地で彦根城の魅力を広める活動を行っています。今回、本活動の一環としてレゴ部が制作を担当しました。

レゴ部は、国宝に指定されている彦根城天守をレゴ®ブロックで制作。高さ60cm、横幅50cmの大きさで、彦根城天守の特徴である屋根「切妻破風(きりづまはふ)」や「入母屋破風(いりおもやはふ)」、「唐破風(からはふ)」など細部まで再現されています。

2022年3月13日(日)、近江鉄道本社でお披露目会が行われ、三日月大造知事、和田裕行市長が参加しました。その後、彦根市のキャラクター「ひこにゃん」のもとにも届けられました。
レゴ®ブロックの「彦根城」は3月14日(月)~31日(木)の間、滋賀県庁本館1階「県民サロン」で展示されており、その後は、県内のイベントなどで活用される予定です。

集合写真
レゴ®ブロックの「彦根城」
「彦根城」とひこにゃん

レゴ部代表 渡辺篤司さん(文学部4回生)のコメント

今回、彦根城の魅力を広める活動に携わらせていただいたことをとても光栄に思います。 彦根城天守をレゴ®ブロックで表現するにあたって、屋根の形状など日本建築の意匠を表現することにこだわりました。彦根城天守の瓦は格式の高い積み方をしており、屋根に使用されている平瓦、丸瓦のそれぞれを2種類のレゴ®ブロックを使って再現しています。彦根城の美しさと強度のバランスを意識した作品となりました。
私たちの作品を見て、「レゴ®ってすごい!」と思ってもらえると同時に、彦根城の魅力を知ってもらえる機会になれたらとても嬉しく思います。今後も、レゴ部として自分たちの作品づくりだけではなく、地域に貢献できるような制作に取り組んでいきたいです。

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