「立命の家2022 ~新発見!新体験!!ひと夏の大冒険!!!~ 」開催

REPORTS

  • CULTURE

  1. home
  2. CULTURE REPORT & TOPICS
  3. 「立命の家2022 ~新発見!新体験!!ひと夏の大冒険!!!~ 」開催

「立命の家2022 ~新発見!新体験!!ひと夏の大冒険!!!~ 」開催

2022.09.05

「立命の家2022 ~新発見!新体験!!ひと夏の大冒険!!!~ 」を開催しました。

立命館大学の学術系サークルやプロジェクト団体に所属する学生で構成される「立命の家2022実行委員会」は、夏休みの地域交流イベント「立命の家2022」を8月22日(月)に対面、23日(火)にオンラインで開催しました。
8月22日(月)対面での企画の様子
8月22日(月)対面での企画の様子

 「立命の家」は、本学の課外自主活動団体が日頃の活動の成果を地域に還元する取り組みのひとつで、プログラミング体験や工作、科学実験など、参加する小学生の皆さんに楽しんでもらえるような企画を立案し、毎年夏休みに開催しています。
 21回目を迎える今回も、BKCのプロジェクト団体や学術系団体など計10団体が体験プログラムを企画し、小学生約180名が参加しました。
 オープニングではアコースティックサークルが登場し、3年ぶりの対面イベント再開に花を添えました。

8月23日(火)オンラインでの企画の様子
8月23日(火)オンラインでの企画の様子

【参加団体一覧】
立命館コンピュータクラブ(RCC)、音響工学研究会、ライフサイエンス研究会、 ロボット技術研究会、Ri-one、立命館大学飛行機研究会 、草津天文研究会、RiG++、 物理科学研究会、奇術研究会マジックプレイヤーズ、Rits BBS(運営ボランティア協力)、立命館大学放送局(撮影協力)、立命館大学アコースティックギターサークル(特別演奏)

 実行委員会メンバーは、開催を心待ちしてくださっている地域の小学生の皆様のために、3月から毎週ミーティングを実施し本番に備え話し合いを重ねてきました。
 今年は開催形態を対面とオンラインで1日ずつ実施し、企画実施団体も2団体増やして、より多くの小学生の皆さまに楽しんでもらえるように工夫をこらした企画を2日間にわたり実施しました。

 小学生へのアンケートでは、「色んな事を知れて楽しかった!」「作るのが好きで、それがさらに好きになった」などの声が寄せられました。
 また、一緒にご参加いただいた保護者の方からも、「コロナにも負けず今年度は対面での開催を下さりありがとうございました」「子供の集中力のもつ時間で楽しく工作しながら学べるイベントで、参加してとても良かったです」などの感想をいただきました。

立命の家2022実行委員会 委員長 池上拓都さん(情報理工学部2回生)のコメント

 開催までの準備で苦労したことは、各団体との連絡です。実行委員会の団体以外にも新たに3団体が参加したことで、多くの学生への情報共有が必要でしが、各団体への情報伝達にミスや齟齬などもあり正確な情報が伝わらないことがありました。
 しかし、事前にリハーサルを実施してそれぞれの役割を確認し、当日は特に大きな問題はなく立命の家が終了することができて安心しました。コロナ禍ということで対面での開催は3年ぶりとなりますが、対面とオンラインの企画の両方を無事に実施でき、嬉しく思います。

ページトップへ