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立命館大学かるた会が第108回全国職域学生かるた大会で「A級の部」準優勝

2024.04.11

 3月23日(土)・24日(日)、東京都の関東第一高校にて開催された「第108回全国職域学生かるた大会」で、立命館大学かるた会が「A級の部」で準優勝、「C級の部」で優勝を果たしました。

 全国職域学生かるた大会は、百人一首を用い、団体戦形式で競技かるたの大学日本一を決める大会です。競技かるたは、A級からE級まで、5つのクラスが存在します。A級は四段以上の最上位クラスで、次にB級(三段)、C級(二段)、D級(初段)、E級(無段)と続きます。

 今大会の「A級の部」に出場できるのは、全国の数あるチームなかでもたった8チームのみ。立命館大学かるた会Aチームは、4回生2人、2回生3人、3回生2人、1年生2人(大会当時)と幅広い回生で構成し、大会に臨みました。
 予選リーグでは優勝候補の強豪校を倒し、5年ぶりに決勝へと駒を進めました。決勝では惜しくも敗れましたが、最高峰の「A級の部」で全国2位に輝きました。


 また、かるた会Bチームは「C級の部」で順当に予選リーグを1位通過。決勝戦では試合開始から相手校に圧倒される厳しい展開でしたが、最終盤の粘りで逆転し、優勝を決めました。
 Bチームは大会の結果を受け、一つ上のクラスであるB級へ昇格。また、各級で1名のみ選出されるMVP賞を、「C級の部」ではBチームの主将・植田拓樹さん(当時 法学部2回生)が受賞しました。

立命館大学かるた会Aチーム主将・西えりかさん(当時 産業社会学部4回生)のコメント

 入賞した瞬間は、自分も含めチームのメンバーが持てる力を最大限に発揮することができたという達成感がありました。ここ数年大学代表として、全国大会で結果を出せていませんでしたが、今回結果を出すことができて、成長したという実感が湧きました。
 苦しい時期が続きましたが、メンバー同士が切磋琢磨し団結力を強め、信頼し合えるベストメンバーとなったからこその結果で、本当に嬉しかったです。



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