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将棋研究会が「トリプルアイズ杯争奪 第21回全国大学対抗将棋大会」で3連覇

 2025年9月17(水)~19日(金)、さいたま商工会議所(さいたま市浦和区)で「トリプルアイズ杯争奪 第21回全国大学対抗将棋大会」が開かれ、立命館大学将棋研究会が優勝。大会3連覇を飾りました。

 本大会は代表校 10 校による総当たりリーグ方式(全9回戦)で行われ、各チーム5人が並行して対戦し、先に3勝をあげたチームが勝利となります。

 立命館は初戦の北海道大学と、4回戦の岡山大学に5-0で完封勝利するなど、波に乗り前半を勝ち進みました。ところが5回戦の東北大学戦で2-3と惜敗。続く6回戦の東京大学戦でも2.5-2.5と引き分けてしまいます。
 そして迎えた最終日、立命館は6回戦までで4.5勝1.5敗。1敗の慶應義塾大学との直接対決を控え、同じく1.5敗の東京大学には個人の勝ち点で2勝リードしている状況でした。立命館の優勝条件は残りの勝負を全勝かつ、東大との2勝差を守りきるというものでしたが、ここで立命館は勝負強さを発揮。7回戦の金沢大学に5-0、8回戦の京都大学に4-1で勝利します。優勝の行方がかかった最終戦も慶應義塾大学を3.5-1.5で下し、見事に優勝を収めました。

主将 市川 開さん(経済学部3回生)コメント

 この度は、悲願の優勝かつ、トリプルアイズ杯3連覇を達成したこと、大変うれしく思います。2日目の東北大学戦で負けてしまい、非常に悔しい思いをしました。優勝に向けては残りの試合を一つも負けられないことになり、私を含め全員がプレッシャーを感じましたが、お互いに声をかけ合い、寄り添うことを大切にしたことで、チームの雰囲気を良い状態に持っていくことができました。最終日の対戦は苦戦する場面も多かったのですが、チーム全員が自分自身の持ち味を存分に出し、優勝につなげることができました。
 12月の王座戦でも優勝できるように精進して参ります。今後とも応援よろしくお願い致します。

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