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体育会硬式野球部 春季リーグ第6節 VS近畿大学

2016.05.17

大量リードも勝ちきれず。近畿大学との勝敗は、第4戦へ(1勝1敗1分)

力投する渡邉 大地投手(法学部3回生)/第2戦

 5月7日(土)より、春季リーグ第6節、近畿大学との対戦が始まりました。

 5月7日(土) 第1戦目:3-0
 立命館大学のエース東 克樹選手(文学部3回生)と、近畿大学のプロも注目する最速150キロ右腕のエース畠 世周選手(4回生)の投げ合いとなりました。互いに譲らず、試合は両チーム無得点のまま延長戦に突入します。
 迎えた延長10回、脇屋 直征選手(文学部3回生)・山田 弘也選手(文学部4回生)の安打で作ったチャンスに、代打佐々木 優選手(産業社会学部3回生)がタイムリー3ベースを放ち、これが決勝点となり、相手エースから大きな一勝をあげました。

 5月8日(日)第2戦目:8-8
 前日の大きな勝利により、流れに乗る立命館大学。1回より2点先制、その後も追加点を重ね5回終了時点で8点差、完全な立命館大学のペースで試合を進めます。
 しかし、試合も後半に差しかかり、意地を見せる近畿大学が反撃を開始。6回に5安打5得点の集中打で3点差に追いつくと、最終9回についに同点に追いつかれます。そのまま試合は拮抗し、延長15回引き分けとなりました。

 5月11日(水)第3戦目:1-4
 この日の近畿大学先発は、またもエースの畠投手(4回生)。第1戦のリベンジに燃える畠投手は、ノビのあるストレートで立命館大学打線を抑え込み、終わってみれば9回9奪三振1失点の好投。立命館先発の 渡邉 大地選手(法学部3回生)も粘りのピッチングを続けるも、7回につかまり7回4失点。無念の敗戦となりました。

 第2戦、勝ちきれなかった事が悔やまれる結果となってしましましたが、近畿大学との勝敗は第4戦に委ねられる事となりました。5月18日(水)12:00より、南港中央球場にて第4戦目が行われます。ぜひご注目下さい。

 今週末で春季リーグも最終節を迎えます。最終節は、ライバル同志社大学との優勝を賭けた一戦となります。両大学の大応援団が、わかさスタジアム京都(西京極球場)へ集結し、リーグの集大成の激戦となること必至です!

 ぜひ、会場に足を運んでの応援をよろしくお願いいたします。

 (写真:立スポ)

(追加更新)

 5月18日(水)第4戦目:2x-1
この日の近畿大学先発は、またもまたもエースの畠投手。対する立命館大学の先発もエース東投手。初回、エラーや暴投などミスが重なり、大事な試合で先制を許してしまいます。1点を追う4回、堂圭選手(文学部4回生)辰己亮介選手(産業社会学部2回生)の連打で一死一、三塁とすると、高島勇弥選手(産業社会学部4回生・主将)も右前適時打で続き三連打で同点とします。その後は、両投手陣が踏ん張り、9回で決着はつかず、延長戦へ。
 同点で迎えた延長11回、二死一、二塁の好機を作ると、またも高島選手がタイムリーヒット。この試合全ての打点を自らのバットで放ち、サヨナラで試合を決めました。頼れる主将のバットで、関西学生リーグ優勝へ向け、大きな勝利を手にした立命館大学。「全日本大学野球選手権大会」へも、この頼れる主将が、ナインを牽引していってくれることでしょう。

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