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- 女子400mHで王子田選手が4位
女子5000mで大森選手が6位と健闘
女子400mHで王子田選手が4位
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2016.06.28
第100回日本陸上競技選手権大会<男女陸上競技部>
日本最高峰の舞台で躍動
リオデジャネイロオリンピック(第31回)の代表選手選考会を兼ねた第100回日本陸上競技選手権大会が6月24日から26日までの3日間、愛知県名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムを舞台に行われ、男女陸上競技部から出場した6人が上位入賞を果たすなど健闘しました。
女子400mH決勝には王子田萌選手(スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程1回生)、梅原紗月(スポーツ健康科学部4回生)のふたりが進出。王子田選手が57秒89の自己ベストをマークし4位、梅原選手も7位に食い込みダブル入賞。後半、猛烈な追い上げを見せた王子田選手は3位と僅か0.01秒差でメダルは逃しましたが、その力走が光りました。
また、女子5000mには前回も自己記録で6位入賞を果たしている大森菜月選手(スポーツ健康科学部4回生)が登場。今回も前回同様、前半から先頭集団でレースを進め、実業団のトップランナーを相手に最後まで粘り抜き6位。悲願の五輪出場は果たせなかったものの故障明けのなか久々を感じさせない落ち着いた走りで存在感を示しました。
男子では110mHで学生個人選手権でも活躍した鍵本真啓選手(スポーツ健康科学部3回生)が初の大舞台ながら臆することなく日本の一線級とわたり合い6位。U-20世界選手権日本代表に決まっている藤田渓太郎選手(スポーツ健康科学部1回生)が走高跳で8位と気を吐きました。
OB・OG関連では、男子400mHで住友電工所属の小西勇太選手(13年度経済学部卒)が49秒55で3位に入りリオ五輪出場に望みをつなぎました。
<入賞者>
第100回日本陸上競技選手権大会
2016/06/24~26 パロマ瑞穂スタジアム(名古屋市)
男子110mH6位 13秒78(+2.3)鍵本真啓(スポ健3)
男子走高跳8位 2m15 藤田渓太郎(スポ健1)
女子5000m6位 15分36秒10 大森菜月(スポ健4)
女子400mH4位 57秒89=自己新 王子田萌(スポ健M1)
7位 58秒92 梅原紗月(スポ健4)
女子走幅跳8位 5m97(-0.2) 山下友佳(スポ健1)
OB・OG関連
男子400mH3位 49秒55 小西勇太(13年度経済学部卒)
女子400m 7位 55秒01 小田垣亜樹(15年度経営学部卒)
女子ハンマー投6位 57m30 佐伯珠実(15年度産業社会学部卒)
女子七種競技4位 5460点w 西村莉子(15年度経営学部卒)
※女子七種競技は6/11-12(長野市営競技場)