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全日本女子駅伝3位~3年ぶりの優勝ならず~

2018.10.28

 10月28日(日)、「第36回全日本大学女子駅伝対校選手権大会 杜の都駅伝」が仙台で行われました。一昨年は2位、昨年は3位に終わった立命館大学女子陸上競技部。3年ぶりの優勝を狙いましたが、3位でフィニッシュしました。

1区でトップ争いをする佐藤選手
1区でトップ争いをする佐藤選手
2区の太田選手と3区加賀山恵奈選手のタスキリレー
2区の太田選手と3区加賀山恵奈選手のタスキリレー

 6区間、38.0kmのコースで行われた今大会。全国から26チームが参加し、好天の中、一斉にスタートしました。1区の佐藤成葉選手(経済学部3回生)がトップと2秒差の2位でタスキをつなぎました。その後、トップを追いかける展開が続き、4区の中田美優選手(スポーツ健康科学部2回生)が区間賞をとるなどしましたが5区で4位に。最終区6区では真部亜樹選手(スポーツ健康科学部3回生)が区間賞の走りで順位を1つあげ、優勝した名城大学と38秒差の3位でゴールしました。


出場メンバー
1区:佐藤成葉選手(経済学部3回生)
2区:太田麻衣選手(スポーツ健康科学部1回生)
3区:加賀山恵奈選手(スポーツ健康科学部4回生)
4区:中田美優選手(スポーツ健康科学部2回生)
5区:加賀山実里選手(スポーツ健康科学部4回生)
6区:真部亜樹選手(スポーツ健康科学部3回生)

区間賞を獲得した4区の中田選手
区間賞を獲得した4区の中田選手
最終区で区間賞の走りを見せた真部選手
最終区で区間賞の走りを見せた真部選手

 現地やテレビから、たくさんのご声援ありがとうございました。今後、立命館大学女子陸上競技部は12月30日(日)に行われる「2018全日本大学女子選抜駅伝競走(2018富士山女子駅伝)」で6連覇をかけ走ります。引き続き、応援よろしくお願いします。


【十倉みゆきコーチのコメント】
3位は、全員ががんばった結果。自分たちの力は出せたと思います。最後にアンカーの真部が3位に上がってくれたことは大きかったと思います。昨年のメンバーで今回はずれている選手もいますが、年末の富士山女子駅伝に向けて、今回のレースを見てどう感じてくれるかが、大きなポイントになると思います。1年生の活性化も必要だと思いますし、来年に向けても主要区間を安心して任せられる選手がもっと出てくれればと思っています。

【加賀山美里主将のコメント】
目指していたのは優勝だったので、悔しい気持ちはもちろんあります。私も順位を落としてしまったので、そこは悔しいですが、自分たちの力は出し切れたと思いますし、その結果の3位なので悔いはないです。みんなががんばってくれたお陰で、私も自分の力を出すこともできました。(名城大学を含むライバルは)見える位置にいると思いますし、勝てるチャンスはあると思っています。富士山や来年に向けて、この結果をつなげていければと思っています。

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