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硬式野球部 立同戦を制し、2年連続春季リーグ優勝

2019.05.27

胴上げの様子

 2019年度関西学生野球連盟春季リーグ戦は5月26日(日)、わかさスタジアム京都にて立同戦2回戦が行われ、延長12回4時間に及ぶ激戦を制し、春季リーグ2年連続、39度目のリーグ優勝を果たしました。

 25日の立同戦初戦は、打撃戦になりながらも、エース坂本裕哉選手(文学部4回生)が粘りのピッチングで完投。打撃では得点チャンスをものにし、6-4で勝利しました。

 26日の2回戦は、リードを奪いながらも、2度追いつかれる一進一退の展開。延長戦に突入し、12回裏1アウト満塁となったところで、代打の大杉直輝選手(スポーツ健康科学部3回生)が冷静にボールを見極め、押し出しサヨナラの4-3で見事勝利をおさめ、リーグ優勝を掴み取りました。

 全日程が終了し、5勝をあげ、防御率0.84という2部門でトップの成績をおさめた坂本投手が、最優秀選手賞、最優秀投手賞、ベストナイン投手部門の三冠を獲得。池上颯選手(文学部2回生)が首位打者賞とベストナイン遊撃手部門の二冠、大本拓海選手(文学部4回生)がベストナイン捕手部門を獲得しました。

 今後は関西学生野球連盟代表として、第68回全日本大学野球選手権に出場します。初戦は6月11日の東京ドームにて、東海大学(首都大学野球連盟代表)と対戦します。引き続き、選手たちへの熱い応援をよろしくお願いいたします。

坂本選手
大本選手
池上選手
スタンドの様子

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