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女子陸上競技部、自分と仲間を信じて走り抜ける「富士山女子駅伝」
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2020.12.24
12月30日(水)、「2020全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)」が開催されます。22チームの大学が日本一を目指し、7区間43.4kmを走ります。女子陸上競技部は、10月に開催された「第38回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)」で力強い走りを見せましたが、惜しくも表彰台を逃し、4位という結果に終わりました。その悔しさをバネに再びチーム一丸となって、今シーズン最後の大会「富士山女子駅伝」に挑みます。思いが詰まったたすきを繋ぐ女子陸上競技部にぜひご声援をお願いします。
主将 飛田凜香選手(スポーツ健康科学部2回生)コメント
杜の都駅伝以降、主将として取り組んできたこと
杜の都駅伝では、チームスローガンの「チームが一つ」となって戦い抜くことができました。これは4回生が軸となりチームを引っ張ってきてくださったおかげです。富士山女子駅伝ではもう一つのスローガンである「駅伝日本一」を達成するため、団結力だけでなく個々の強さを追求して練習に励んでいます。絶対的エースがいない中で、自分がその存在となれるように走りでチームを引っ張っていくことを心掛けてきました。
富士山女子駅伝に向けての意気込み
今まで取り組んできたこと、乗り越えてきたことは全て最後に勝つためです。チームの集大成となる富士山女子駅伝で、4回生がこのチームで良かったと思えるよう、今までの練習の成果を全力で発揮します。また、コロナ禍でも大会を開催していただけることに感謝し、たすきを繋げる喜びを感じながら富士の麓を駆け抜けます。立命館大学らしい力強い走りにご期待ください。応援よろしくお願いします。
中田美優選手(スポーツ健康科学部4回生)コメント
自分の強み
どんなに強い相手でも物怖じせず、最初から前に出るところです。私は比較的身長が高いので、のびのびと自分の走りをするために、なるべく積極的に先頭に立ちそのまま集団の前方に出ることが多いです。周りに流されずに自分のレースプランを展開できることも強みだと思います。
富士山女子駅伝に向けての意気込み
このチームで走る最後の駅伝であり、4年間の集大成となるレースになります。練習してきたことを全て出し切り、悔いのないようにしたいです。自分なりに4回生としてチームに残せるものを考え、走りで優勝に貢献したいと考えています。チームとしても着実に力をつけているので、自分と仲間を信じて走り抜くだけだと思っています。立命館大学のプライドを背負い、勝利を目指して戦いますので、応援よろしくお願いします。
西原愛華選手(スポーツ健康科学部1回生)コメント
自分の強み
私はレース序盤から積極的に攻めの気持ちで走ることを常に心掛けています。杜の都駅伝では序盤の区間だったので、自分の強みを生かしてチームに勢いをもたらすことを考えて戦いました。今シーズンは自己ベスト記録を複数回更新することができたので、以前より自信もついています。今大会も、その成果を発揮したいと思います。
杜の都駅伝以降、力を入れて取り組んできたこと
杜の都駅伝では、思いが詰まったたすきが背中を押し、総合力で4位を勝ち取ることができました。しかし、表彰台が見えていただけに悔しさが残りました。富士山女子駅伝では必ず表彰台に上がるという強い思いを持ち、先輩に頼りすぎず、自分の行動に自覚と責任を持って積極的にペースを作ることを練習でも意識してきました。徐々に自分でペースを作ることに苦手意識がなくなり、より質の高い練習ができています。
大会情報
開催日時:2020年12月30日(水)10:00スタート
フジテレビ系列で全国生中継(9:50~)
※新型コロナウイルス感染防止のため、沿道での声援や観戦はご遠慮ください。テレビでの応援にご協力をよろしくお願いいたします。
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