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女子陸上競技部 仲間を信じ、たすきをつなぐ「富士山女子駅伝」12月30日号砲

2021.12.27

 12月30日(木)、大学女子日本一を競う「2021全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)」が開催されます。全国24チームが日本一を目指し、富士宮市と富士市を結ぶ富士山麓の高低差174mに及ぶ起伏にとんだ7区間43.4kmを走ります。
 新型コロナウイルスの感染防止のため、沿道での応援や観戦はできませんが、テレビの前で、思いが詰まったたすきを繋ぐ女子陸上競技部にぜひご声援をお願いします。

主将 飛田凜香選手(スポーツ健康科学部3回生)

主将 飛田 凜香選手

杜の都駅伝以降、主将として取り組んできたこと
 チーム全体のレベルを上げていくために練習内容の工夫をしてきました。また、個々のコンディションを上げていくために、仲間との日々のコミュニケーションの中で練習やケアのアドバイスなどを積極的に行ってきました。競技面だけでなく生活面でもチームを盛り上げていけるように心がけてきました。

富士山女子駅伝に向けての意気込み
 沢山の方々の応援やサポートのおかげで日々陸上に打ち込めていること、選手一同感謝の気持ちで一杯です。この一年、「今を尽くせ」のスローガンを掲げ、どのような状況でも“今”を大切にして前だけを見て突き進んできました。このチームで挑む最後の駅伝、全員が笑顔で一年を締めくくれるよう、一人ひとりが勝つ気持ちと感謝の気持ちを襷に込めて粘り強く戦います。応援よろしくお願い致します。

吉薗栞選手(スポーツ健康科学部4回生)

吉薗 栞選手

杜の都駅伝以降、力を入れて取り組んできたこと
 富士山女子駅伝は起伏の激しいコースとなるので、アップダウンのあるコースを使って練習を行ってきました。また、体の軸を安定させるために補強にも力を入れてきました。杜の都駅伝では7秒差で4位という結果に終わり、チーム全員改めて1秒の重みを感じました。チーム全体としては一人ひとりが自分の課題と向き合い、全員で切磋琢磨しながら1秒にこだわって練習に取り組んできました。

富士山女子駅伝に向けての意気込み
 今回の富士山女子駅伝は私にとって大学生活最後の駅伝となります。また、このチームで戦う駅伝も富士山女子駅伝が最後となります。4年間の集大成としてチームに貢献する走りをすることはもちろん、家族やコーチ、仲間など今までお世話になったたくさんの方々に恩返しの走りができるように頑張ります。そしてチーム全員が笑顔で終われるよう、気持ちを一つに最後まで粘り強い走りをします。応援よろしくお願い致します。

大会情報

開催日時:2021年12月30日(木)10:00スタート
フジテレビ系列で全国生中継(9:50~)

※新型コロナウイルス感染防止のため、沿道での声援や観戦はご遠慮ください。テレビでの応援にご協力をよろしくお願いいたします。

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