体育会居合道同好会「第36回全日本学生居合道大会」で団体第3位

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2022.02.28

　12月4日（土）、浦安市運動公園総合体育館で開催された第36回全日本学生居合道大会にて、立命館大学体育会居合道同好会が団体戦で第3位となりました。

　今大会は全国から26大学が出場し、各試合の勝敗は先鋒、中堅、大将のそれぞれの演武で３人の審判による旗判定が行われ、合計勝者数で決します。
　初戦、2回戦をいずれも勝ち上がり、3回戦では青山学院大学に3-0で勝ち、準決勝に駒を進めました。準決勝では、強豪である同志社大学に0-3で敗れ、3位決定戦へと回りました。

　3位決定戦では、京都産業大学を相手に、先鋒の刀根航介剣士（経済学部・４回生）が４年間１度も勝利したことのない相手に対して勝ち、続く中堅の八幡穂乃剣士（法学部・3回生）、そして大将の小林和貴剣士（情報理工学部・4回生）も勝利し3-0で、見事勝利を収めました。

主将　橋本紘輝さん（情報理工学部3回生）のコメント

　全日本学生居合道大会で３位に入賞できたこと、本当に嬉しく思います。我が同好会としては５年ぶりとなる全日本大会団体戦での入賞となります。昨年は新型コロナウイルスの影響もあり、大会が開催されず、競い合うこと自体ができず、悔しい思いをしました。今年は、そんな思いも引き継ぎ全日本大会優勝を目指して１年間稽古に励んできました。その成果もあり、これまで以上にチーム一丸となって挑めたと思います。西日本大会決勝で敗れた同志社大学に今大会の準決勝でも敗れたことは非常に悔しいですが、この想いを引き継ぎ、来年こそは全日本大会優勝を目指して頑張りたいと思います。応援宜しくお願いします。