体育会トライアスロン部が日本学生トライアスロン選手権大会男子団体戦で3位

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2022.10.14

　9月11日（日）、2022日本学生トライアスロン選手権観音寺大会（以下、インカレ）が香川県観音寺市で開催され、立命館大学体育会トライアスロン部が男子団体戦で3位、個人でも岩井悠二選手（スポーツ健康科学部3回生）が8位に入賞しました。

　立命館大学体育会トライアスロン部では、インカレでの男女団体優勝を今年の目標に掲げて練習に励み、これまで日本学生スプリングトライアスロン選手権などさまざまな大会で実績を残し、今大会に臨みました。

　大会は、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmで競われました。男子選手権では、スイムで山浦健選手（スポーツ健康科学部1回生）が一時先頭に立つなど、序盤から積極的なレース展開を見せました。スイムの後半、追い上げた小林幸誠選手（食マネジメント学部2回生）が6位、山浦選手が7位で次のバイクに入りました。バイクでは、上位集団に岩井選手、山口大貴選手（食マネジメント学部3回生）、小林選手が入り、集団を引っ張るレース展開に。最後のランに入っても岩井選手は攻めの走りで順位を上げ、1時間59分51秒の8位でフィニッシュ。最後まで粘りの走りを見せた山口選手は2時間2分45秒の13位、小林選手は2時間2分49秒の14位でレースを終えました。また、青山幸平選手（スポーツ健康科学部4回生）はランで28人抜きの驚異的な走りを見せ、18位でゴールしました。

　この結果、各大学上位3人の合計タイムで競う男子団体戦において、岩井選手・山口選手・小林選手の合計タイムは6時間5分25秒となり、3位に輝きました。

　また、女子選手権では、小石川花梨選手（食マネジメント学部2回生）が23位、石川寛乃選手（スポーツ健康科学部4回生）が41位で完走を果たしました。

男子主将・岩井悠二選手（スポーツ健康科学部・3回生）のコメント

　インカレでは男子は3位と去年より団体順位を落とし、女子は目標であった団体入賞を逃す結果となりました。1年間の取り組みの結果、個々の力は飛躍的に伸びましたが、チームとして一つの目標に全員がフォーカスできなかったことが今回の結果につながったと思います。ただ、ライバル校との差は確実に縮んでいるため、来年こそはチーム一丸となり全員で日本一を獲ります！！